５月１２日の午後、AIG損害保険株式会社の方にお越しいただき、労働災害に関する研修会を行いました。
２０２４年２月１日からテールゲートリフターの操作者に対する特別教育が義務化されましたが、 運送の業務に携わる以上、常に隣り合わせになることが事故や怪我です。このように言えば、運送の業務には事故や怪我がつきものと誤解されてしまいます。ところが起こっている事故や怪我の約９９％は防ぐことができるといわれています。不安全状態と呼ばれる天候や設備等の問題から、大丈夫だろうという油断から生まれる不安全な行動、これらが重なり合って事故や怪我につながります。言い換えれば、普段からこのリスクを認識することで、ほとんどの事故や怪我を防ぐことができるのです。出勤してから１日無事に業務を終えることができるのは当たり前のことではないと再認識し、日々の業務に活かしていきたいです。
AIG損害保険株式会社のご担当者様には、お忙しい中お時間を割いていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
